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百志(モモシ)

嘘は必要なのか本気で考えた!”嘘のない世界”なんてありえない!

この記事は、俺の”嘘”についての超絶本気で考えた考察です。

ポイント

・”嘘は悪である”という価値観を持つ人は一見の価値あり。

・人は欲望を持つが故に”嘘”をつく。

・適度に”嘘”ついて人生楽しもう!

はじめに:嘘って必要なのかなぁ・・・

 俺は”嘘”ってものを極端に毛嫌いしていた。

 人には必ず誠実であるべきだと思っていて、”嘘”をつくことは不誠実であると思っていた。その”嘘”の必要性をめぐって友人と口論になったこともあるくらいだ。

 そんな中、ここ2,3年自己啓発に時間を割いている中で、俺の心にズバサァーッと心に染み入るフレーズを見聞きした。

 それは「コードギアス 反逆のルルーシュR2のワンシーン、ルルーシュ(主人公)とマリアンヌ(父/皇帝)の口論。

皇帝はルルーシュに”嘘のない世界”を作ろうとしていることを、そしてその必要性を説く。それに対してルルーシュは反論する。

「俺はおまえの考えを認めない! -
人はなぜ嘘をつくのか。それは何かと争うためだけじゃない。 -
何かを求めるからだ。」
「在りのままでいい世界とは、変化がない。生きるとは言わない。
思い出の世界に等しい。
完結した閉じた世界。俺は嫌だな」

また会話があり、そして続く。 -

「やはりそうか。お前達はそれを良いことだと思っている。
しかし、それは押し付けた善意だ!悪意となんら変わりがない!!」

さらに -

「違う!お前たちが言っているのは、自分に優しい世界だ!
でも ナナリーが望んだのはきっと、他人に優しくなれる世界なんだ」

参考:「コードギアス 反逆のルルーシュR2」、エピソード「TURN21ラグナレクの接続」、谷口悟朗(監督)、サンライズ(制作)

 急に話のネタがシリアスなものからアニメネタになってアレなんだけど、当時このシーンを初めて見た時はえげつなく感動したし、衝撃を受けた。

 その当時、俺は日本人の欺瞞に満ちた世界にほとほと嫌気がさしていて、誰もが平気でをついて生活している様子を見ては苛立っていた。

 しかし、ルルーシュは”嘘のない世界”を否定し”嘘”を肯定した

 アニメを見てしばらくは、そのまま嘘についての心の整理をできないままに過ごしていた。だけど先日、対人関係で一悶着あり、本腰入れて”嘘”について考える必要があると感じて、この記事を書こうと思った。

 

 っで、ちゃんと”嘘”について整理しておきたい。

 これから俺が生きやすい世界で生きていけるように、自分とその自分の周りの人も生きやすいように。

嘘とは何ぞや?

 大好き広辞苑で”嘘”の定義を確認する。

うそ【嘘】
真実でないこと。また、そのことば。いつわり。閑吟集「人は―にて暮らす世に」。日葡辞書「ウソヲツク」。「―が露顕ろけんする」
②正しくないこと。「―字」
③適当でないこと。「今やめるのは―だ」

参考:WEB「「嘘」の検索結果 - 広辞苑無料検索」より

 この記事で取り上げるのは上記①番の定義。

 とりわけ人が嘘をつくこと、”人が真実とは異なることを他者に表現すること”を議題にあげる。

嘘の種類(方向性による分類)

 嘘には種類がある。一辺倒に考えずちゃんと見分けていく。

嘘の方向性による分類

 嘘には方向性がある。”誰に”向けられたのか?だ。

他人に向けた嘘

 これは一番ポピュラーでかつその認知が容易だと思う。例えば約束を断りたい時に、「わりぃ、急用が出来ちゃってさぁ汗」みたいな”自分から他者に発信された嘘”だ。

自分に向けた嘘

 これは現代社会でものすごく多い、否応なくみんながついている嘘だと思う。例えば他人のつまらないギャグを見せられて笑顔で「おもしろいね~汗」と取り繕う行為。”自分の正直な気持ちを偽るために用いられる嘘”だ。

嘘の理由による分類

 さらに、嘘には理由がある。”なぜ”その嘘をついたのか?だ

自分のための嘘

 例えばカップルがいて彼氏が浮気している事実を隠すような行為がこれ。相手への配慮なんて一切ない

他人のための嘘

 例えば余命3か月の子供に希望を持って欲しいからとお医者さんが「病気は治るよ」なんて言う嘘。その言葉で相手を幸せにしたのであれば素晴らしい嘘だと思う。

みんなのための嘘

 例えば時間に正確なA君と時間にルーズなB君がいるとして、A君がB君に集合時間を30分早く伝える。そしてA君はわざと30分遅刻する。B君は相変わらず30分遅刻する。これで誰もストレス溜めない。いうなれば物事うまく進めるための嘘

意図のない嘘

 イコールそれは単純な間違い。無知故についてしまった(発生してしまった)嘘。昔「歯も骨だろ!!」とか意味不明なことを主張するヤツがいたがそういう嘘(誤り)のこと。

 

 ふむふむ。自力で結構よく考察できてるんじゃないか?笑

 っで、次はそんな嘘たちをつく人を考察する。。。

嘘つく人って...?

 嘘つく人ってのを前項の「嘘の種類」を参考に考察していく。

 加えて、『戦闘力』評価を加えていく。

 俺からみたそいつの人としての強さ、口喧嘩した時の強さ、俺がそいつに対してビビるかどうかw

(戦闘力は100点満点)

自分のために他者に嘘つく人

 自分のために他者に不利益をもたらしうる人。最近だとサイコパスだなんて言われる。

 俺の考察だと会社員では昇進しやすい人でもある。また組織での行動、いわゆる世渡りが上手な人でもある。

戦闘力は55点。

 会社なんかの組織立った行動をとるときはもっと戦闘力は高い。

 こういう輩は、自分の真意をマスクするために使える世間一般から見て素晴らしいと思える考えを盾に人と対峙する術を持っていたりするので、ちょっと厄介。

 だけど集団で嘘を使っている以上、嘘の数と辻褄が合わない様子が目立つため、タイマンは弱い。

他人のために自分に嘘をつく人

 他人のために自分に不利益を進んで与える人。他人への貢献を惜しまない人に多い。

 他人を軸に物事を考えるあまり自分が分からなくなるなんてことがある。

戦闘力は5点。

 ベジータ様も「ゴミめ・・・」と言い放つレベル。昔の俺がこれ。

 常に他人の評価に怯えて自分の意見をコロコロ変えたりして、ぶれやすい。

 その様から弱者扱いされて人から良いように扱われることも多い

 戦うに値しない、、、が原石なのであれば磨いてあげたいところ。

自分のために滅多に嘘をつかないがみんなのために自信をもって嘘をつく人

 基本的に他者の思想と発想を否定しない。というよりも一旦受け止めた上で是非を発言できる人。

 普段から適度に人に誠実だから信用はそうそう崩れないし、嘘をついてもみんなのためだから誰も傷つかない

 あとで蓋を開ければ笑って済む感じ。

戦闘力は90点

 俺が逆らえないなぁーと思う人。というかそういう人は戦う・戦わないの土俵をそもそも作らない。

 自分で築いた”何か”(会社だったり作品だったり情報だったり...)があった場合に最強種

番外:そもそも嘘をつく必要がない人

 ホリエモンだったりひろゆきだったりがそれに該当。

 そもそも”力”(知力だったり経済力だったり)がそもそも以上に強いために嘘をつく必要がない人。

 それでも彼らが多くの人間と関わる行動をとる以上は多少は嘘をつくんだろうけど。ついた嘘さえも”嘘じゃなかった”と言えるくらいの強さがありそう。

戦闘力は120点。

 ホリエモンだったら「本音で生きる」なんて本を書いているくらいだし、ひろゆきなんて昔から人と関わらなくても別になんとも思わなかったらしいから、こういう人たちは自分の発言・思考にかなりの自由があるんだろうなぁと思う。

 この人たちも戦う・戦わないという発想とは少し違うところにいる人。

(とは言ってもホリエモンは明らか負けず嫌いだけどね汗

 

 ここまでで”嘘の種類”と”嘘をつく人”について考察してきた。

 こっからは俺の嘘に対する持論展開。

嘘に対する答えを求めて

俺がなんで嘘が嫌いだったのか?

 俺は世間一般で言うところの”成功”をしようと思っていた。

 そんで成功をするためには人に対して誠実であるべきだと思っていた。少なくともテレビやマンガや幼少から俺に影響を与えてきたすべてのものからそういう価値観を手に入れた。

 そんで”嘘”は他者への”不誠実”だと学習した。

 だからアラサーになる今まで”嘘”をつくやつは単純に悪だとか、不誠実なヤツなんだと思ってた。

 そうでなくとも、成功しないヤツなんだと思ってた。

 ところがどっこい、それでも”嘘”をついてても素敵な人は五万といるし、ってかそれでも地球は回ってた。

 それでモヤモヤしてる時に最終的には最初に話した、「コードギアス」のワンシーンに出会った。ほんでズバサァーって心に響いた。

「俺はおまえの考えを認めない! -
人はなぜ嘘をつくのか。それは何かと争うためだけじゃない。
何かを求めるからだ。
在りのままでいい世界とは、変化がない。生きるとは言わない。
思い出の世界に等しい。
完結した閉じた世界。俺は嫌だな」

参考:「コードギアス 反逆のルルーシュR2」、エピソード「TURN21ラグナレクの接続」、谷口悟朗(監督)、サンライズ(制作)

嘘が存在しない世界とは??

 嘘が存在しない世界ってなんなんだろうってもう一回考えてみた。

 ”嘘が無い”ってことは、意見交換が自由に行われているということを超えて、”思考・発想がだだ漏れ”になっているってことだ。

 もし仮に地球規模70億人規模で人類が嘘もなくかつすべての思考は受け入れられる前提で活動した場合には、

1.まず100パーセント今の人間の形態では情報量が脳みその容量を超えてしまう。そして生体活動を維持できなくなる。

2.もしくは思考が均一化される。それはつまり、ルルーシュの言うところの”変化がない”もしくは全員が完全に”同じモノ”である状態になる。

 

。。。

そんなのやだー

 俺も俺の家族も友達も街中のかわいいお姉ちゃんも職場のムカつく上司も全員同じこと考えてるんでしょ!?そんなのいやだー!!笑

 ってことで、”嘘”そのものについては別に悪ではないらしいことが分かった。むしろ人の彩を演出するエッセンスのような効用を感じさせる。

人は欲望を持つから”嘘”をつく

 もっかい、もっかいルルーシュの言葉を借りながらもなんで人が”嘘”をつくのかを考えてみる。

 

 結局、人は”こうしたいという欲望”があるから嘘をつく。

 ただの正論だけではどうしようもない出来事に対峙した時に、自分の”こうしたい”を叶えるために嘘をつく。

 

 結婚しているのにも関わらず風俗に行きたいから、夫は妻に「仕事だ」と嘘をつく。

 妻のメシが不味くても喜んで欲しいから、「おいしい」と嘘をつく。

 

 人はその欲望が故に”嘘”をつくんだろう。そして”嘘をつかない”ということはもはや”人間ではない”んだろう。

帰結:ってわけで嘘をたまにはつこう!!

 なんかいろいろ重たく深く考えてしまった!

 けれども話の帰結は、「多少は嘘つくのも大事よ!」ってところ。

 みんな自分のためにだったり人のためにだったり嘘をつくよ!だから”嘘自体が悪いものである”なんていうしょうもない価値観は捨てようね!って感じ。

 

 俺みたく社交不安障害持ち(だった)やつとか鬱病になっちゃうヤツって白黒つけたがる性格だったり、クソ真面目だったりすると思う

 そういう生きずらい価値観持ってるやつは、この記事見て、「おぉ~なるほど~、嘘ついてもいいんだぁ」って自分に優しくなってくれたら良いなと思う。

 

 っつても自分のために嘘つきまくるヤツは嫌いだけどな!!笑

参考文献・参考Webサイト

【参考webサイト】
・「嘘」の検索結果 - 広辞苑無料検索
https://sakura-paris.org/dict/%E5%BA%83%E8%BE%9E%E8%8B%91/prefix/%E5%98%98
(2019-05-30アクセス)

【参考映像作品】
・「コードギアス 反逆のルルーシュR2」、
谷口悟朗(監督)、
サンライズ(制作)

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