百のやりたいことを達成していくブログ

百志(モモシ)

【評価】「最高の人生の見つけ方」死ぬ前に考える”やりたいこと”

映画「最高の人生の見つけ方」の評価と感想です!

ポイント

・2人の大物俳優、モーガン・フリーマン & ジャック・ニコルソンが主役を演じる!!

・人生を楽しむことの大切さが身に染みる。そして人生において大切なこととは...

・自分のやりたいことをまとめる”棺おけリスト”を作ってみよう!!

※かなりネタバレ含みますので注意!

※コラムも書いたんで出来たら読んで欲しい!

映画の基本情報

【ストーリー】

物語の主人公は2人の死にかけのおじいちゃん。

1人はカーター。すっごく真面目で、45年も自動車整備の仕事をして家族を養ってきた。
そしてもう1人はエドワード。粗野で野心家な彼は一代で10億ドル以上も稼ぐ実業家で病院も経営している。

そんな接点の無い2人がガンを患う。
そして偶然にも同じ病室に。

お互い余命6ヶ月、
最後の最後、2人が人生を楽しみまくる!!

みたいな話

【ジャンル】
ドラマ

【監督】
ロブ・ライナー

【キャスト】
カーター・チェンバーズ(モーガン・フリーマン)
エドワード・コール(ジャック・ニコルソン)
バージニア(ビバリー・トッド)

【その他セールスポイント】
・2019年10月11日(金)、吉永小百合×天海裕希による日本版の公開を予定!!

本ページの情報は2019年05月21日時点のものです。
最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。

感想とか、みどころとか

“棺おけリスト”を作ろう(英:BUCKET LIST)

先にカーターとデイビットの旅のきっかけとなった、“棺おけリスト”について整理しておく

”棺おけリスト(英:Bucket List)"とは、死ぬまでにやりたいことを書くリストのこと。

名前の由来は、英語の“Kick The Backet:死ぬ、往生する”というスラング。

カーターがまだ大学生だった時に哲学の講義で、将来を考える課題を受ける。それが“棺おけリスト”だった。その課題の内容は至ってシンプルで「やりたいことを全て書き出す」というもの。

大学生だったカーターはそれこそ子供らしい夢を書いていた。そして死ぬ前となった今、カーターは自分の人生でやりたいことを改めて書き直す。

※”棺おけリスト“は何も映画の中の特別なものではなく、哲学や自己啓発の分野で結構有名なもの。
自己啓発分野では”やりたいことリスト“などと名を打たれて自己実現のためのワークとして用いられている。

本当に死ぬ前に考える”やりたいこと“

余命約6ヶ月の2人が死ぬ前にやりたいことを考える様子がなんとも感慨深い。

カーターが考えるやりたいことは、「知らない人に親切にする」とか、「荘厳な景色をみる」とか、ちょっとおじいちゃんっぽいというか、すこし真面目な感じ。

それを見てエドワードが女々しいと茶化して、勝手に書き足していく。「スカイダイビング」だとか「世界一の美女にキスをする」だとか、男の子っぽくてチャレンジ精神溢れるものを書く。

そこから考えさせられるは、”自分が死ぬ前に何を思うか”、そして”何がしたいか”だ。

何も考えずに生きていると、それこそカーターじゃないが、いわゆる安定を求めて世間が求めるままに生きてしまうことは往々にしてある。それが妻のため、家族のためであるのはとっても素晴らしいことなのだが、それが自分のためでないのは少し悲しい。

日本だと団塊世代の人なんかにありそうな話だ。

深く死について真剣に考える。もしも明日、それとも6ヶ月後に死ぬとしたら何が出来てなくて後悔するだろうか、ということについて考える、 ー

それは人生の日々を充実させるのに役立つことだ思った。

“凡人”と”成功者“のコントラストが上手い

この映画の上手いところは、異なる人生を歩んだ2人の描き方。

その序盤で、カーターは我慢して仕事してきた”凡人“とし、エドワードは自分のやりたいことをやった“成功者”として描いている。

けれど終盤、それでも“凡人”カーターが築いてきたものは“とんでもなく素晴らしい”ものであり、それは“成功者”と思われるエドワードにはないものであったことを示す。

この2人のコントラストを上手く使っているのがこの映画の実に素晴らしいところ。

実業家のやはり前衛的な思考

2人が旅を始める前のやりとり –

 死ぬ前にガンと戦って臨床試験とやらが奇跡を起こすのを待つのか?方や家族に心配されぬように気を使って死に、方や会社経営と財産整理をして死ぬのか?

そんな人生はまっぴらゴメンだとエドワードは主張する。

実業家の彼らしい前向きで攻撃的な発想だった。

2人がやりたいことをガンガン消化していく様は見ていてワクワクした。なかでもマジメなカーターがレーシングに挑戦した時のエドワードへの挑発っぷりは面白かった。(なんなんかね、あの、普段マジメくんのやつがスイッチ入ると超テンション上がって手がつけられないのってwww

本ページの情報は2019年05月21日時点のものです。
最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。

”成功者”がもっていなかったのは”家族”

ところがどっこいで、なんでも成功納めてきたと思われるエドワードにも欠点があることが分かる。

それが、“家族” −

いわゆる普通の家庭を大事に築きあげたカーター、旅に出る前にガンを心配する余り大喧嘩してくれるカミさんがいて、見舞いに顔を出してくれる息子がいる。(おまけに孫もいる)

対照的なエドワード、
刹那主義的な生き方で結婚も数回繰り返し、唯一の娘とは一悶着あった末長いこと会えていない。娘の結婚式も呼ばれないほど…

そんな様子を知りながら、遂にはカーターは先に天国に旅立ってしまう。

”凡人”が”成功者”に人生を説く

そしてエドワードに手紙を残すのだが、そこで「人生を楽しんで欲しい」という言葉とともに人生とはなんぞやといったことを諭す。

そこで何かを感じ取ったエドワード、彼は疎遠となっていた娘に勇気を振り絞って会いに行き、そしてその存在も知らなった孫娘とハグをする。そのかわいい天使の頬っぺたにキスをして、”棺おけリスト”から「”世界一の美女にキスをする”」をするという項目を消化する。。。。。。。。。。

なんとも美しく涙するシーン。。。

そりゃ当然泣く。

結局、、、人生で大事なことってなんなんだろう?

結局、人生で大事なことって何なんだろうと考えさせられる。

人によってはお金かもしれない。家族かもしれない。仕事かもしれない。歌だったり音楽だったり絵だったり、

もっともっと小さなこと。分からないけど、実は目の前に当たり前にあったことかもしれない。

そんな風に思う。

作中で先におっ死んじゃうカーターはこう書き残した。

「牧師が言うには - 
我々は皆同じ川に向かって流れている
その滝の先に広がるのが天国だ」

My pastor always says, - 
 our lives are streams. Flowing in to the same river.
 towards whatever heaven lies in the mist beyond the falls.

引用:「最高の人生の見つけ方」、ロブ・ライナー(監督)、© 2008 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved. 

この言葉を目にして思った。結局、人も時間も何もかも流れているんだ、と。

だからそこでなにが大事かなんてこだわりすぎないことが大事なんだと思う。その、、、愛が大事な時もあって、お金が大事なときもあって、その時々で違くて良いんじゃないのかなぁと思った。

思えば名だたる成功者と言われる人たち、人生を、一見謳歌しているように見える人達も、実はその時々で困難にぶつかったり、自身の価値観を変える努力をしたり、その、、、つまりは一辺倒で行かなかった場合なんて往々にしてあるように思う。

時が流れる。川が流れるように人生が流れていく。それを理解するだけで、その時々の虚ろな自分も好きになれるような、、、そんな、、そんな気がした。

ってかモーガン・フリーマンずる過ぎる

ちょっと話かわり、演技

ってかモーガン・フリーマンがずる過ぎる。

今回演ずるはまじめで家族のためと頑張ってきたおじいちゃん。だけどちょっと冒険したくてお茶目する。ってキャラ

ちょっと知性高い雰囲気が設定にあるんだが、もう、モーガン・フリーマンハマり過ぎてる。

ん~、あのなんともちょっと遊びを覚えかけたマジメな感じ...、

そして素敵なおじいちゃんの感じ...、

あれはモーガン・フリーマンしかできんだろ。

(ナイス!キャスティング!!)

ってか、ジャック・ニコルソン!!

そしてなんといってもジャック・ニコルソン。

調子乗り、金持ち成金、やりて実業家、頑固で粗野で人に乱暴でだけど大事なことを知っていて、そして周りを見えていなくて、そして不器用で...絶妙な感じ。

ジャック・ニコルソンでした。

人を小バカするようなキャラをやるときにまぁ外れないだろうな、と思った。

(なんど見ても、やっぱバットマン

(コラム)”やりたいことリスト“で夢が叶う!?

”やりたいことリスト“を書いて夢が叶うというのは真実らしい。厳密には実現可能性が高くなる。

自分の夢や目標を達成する方法については心理学や脳科学の分野で研究が進んでいる。

俺の人生を変えるきっかけをくれた書籍、「ブレイン・プログラミング」(アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ著)よりそれを説明する。

1970年代に行われた富裕層を対象とした調査がある。

調査内容は、富裕層の中でもその差に”どのような違い”があるか。どのような要因をもって、方や”物凄く”裕福で、方や”普通に”裕福なのかを調べた。そして調査より2つ分かったことがある。

1つは、富裕層に人間は総じて、「自分の望みが何か」をはっきりと知っていた。
そしてもう1つは、富裕層の中でも”ものすごく”裕福な人達は、それ以外と比べ、”自分の考えや、目標、目的をしっかりと紙に書いたリスト」を持っていた。

ということ。

また目標設定について別の調査がある。調査にあたったポール・J・マイヤーによると、

調査の対象となったのは、
・目標や計画をきっちりと紙に書いているアメリカ人、3%
・人生の目標についてしっかりとした考えを持っているアメリカ人、10%

・お金に関する目標しかないアメリカ人、60%
・目標がなく、将来のこともほとんど考えていないアメリカ人、27%

そしてそれらの人は、
・かなりの成功を収めている人、3%
・まぁまぁ順調な人生を送っている人、10%

・いわゆる「つましい生活」を送っている人、60%
・公的支援や施しを受けてなんとか生活している人、27%

つまるところ、、、、、「成功したけりゃ(目標達成したけりゃ)紙に書け!」だ。

是非!

映画「最高の人生の見つけ方」の評価と感想でした!

技術が価値観が人が、、、もう、、それは人が、ものすごい勢いで変わる時代です。

その、、ちゃんと、自分が、何に向かって生きるべきなのか。

お金なのか、愛なのか。。。その、自分にとって大事なものを見つめなおすきっかけを与えてくれる。

そんな作品です。

 

是非!

(2回くらい泣くのでティッシュを用意

参考文献・参考webサイト

【参考書籍】
・「ブレイン・プログラミング」、
アラン・ピーズ,バーバラ・ピーズ(著)、
サンマーク出版(出版)

【参考webサイト】
・【ワーナー公式】映画(ブルーレイ,DVD & 4K UHD/デジタル配信)|最高の人生の見つけ方、
https://warnerbros.co.jp/home_entertainment/detail.php?title_id=2452/、
(アクセス2019-05-21)

・最高の人生の見つけ方 - Wikipedia、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%80%E9%AB%98%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AE%E8%A6%8B%E3%81%A4%E3%81%91%E6%96%B9
(アクセス2019-05-21)

・映画『最高の人生の見つけ方』公式サイト|2019年10月11日(金)公開、
http://wwws.warnerbros.co.jp/saikonojinsei/
(アクセス2019-05-21)

 

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