映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」の評価と感想です!
"仕事は情熱を持って楽しむもの"という価値観を持っている人にはズバッと刺さると思うので是非!
ポイント
・王道ストーリーで気軽に見られる
・ラテンの陽気な雰囲気が見ていて楽しい
・主人公カールの仕事に情熱を持ってる様が素敵
※ネタバレ含みますので注意!
目次
映画の基本情報
【ストーリー】
レストランで働くカールはお店に有名ブロガーが来ると聞いて最高の料理を出そうとする。だけどお店のオーナーとそりが合わず料理を却下されてしまう。嫌気差してお店やめて仕事探してる中でフードトラックに出会う。なんか息子が手伝いたいと言い出したり昔の同僚が助けてくれたりで、ワイワイ思い出作りながらフードトラックで各地を回る
みたいな話一流
【ジャンル】
コメディー, ドラマ
【監督】
ジョン・ファブロー
【キャスト】
カール・キャスパー(ジョン・ファヴロー)
イネズ(ソフィア・ベルガラ)
マーティン(ジョン・レグイザモ)
モリー(スカーレット・ヨハンソン)
ラムジー(オリヴァー・プラット)
トニー(ボビー・カナヴェイル)
パーシー(エムジェイ・アンソニー)
リーバ(ダスティン・ホフマン)
マーヴィン(ロバート・ダウニーJr.)
感想とか、みどころとか
主人公カールの、料理に本気過ぎてちょっと抜けてるところが可愛い
印象的だったのが、料理評論ブロガーがカールの料理を食べにレストランに来たシーン
料理評論ブロガーがカール達が用意した料理に対してボロクソ言う。中でもフォンダンショコラの柔らかさについてブロガーがいちゃもんつけた時にはとうとうカールはキレてしまう。 カールは「トロトロだろうが!めちゃトロだよ!!」とブロガーに言い放つ。
カールは欧米人だから体も大柄で、怒る様子もぱっと見では怖い、その料理に対してちょっと愚直な様子、少し周りが見えてない様子が滑稽で可愛らしい。
仕事を楽しむ愉快な3人の姿が素敵過ぎた
フードトラックは基本、カール、カールの息子のパーシー、元同僚のマーティンの3人で回す。話の舞台がマイアミ、ニューオーリンズということもあり、仕事も観光も終始陽気だった。
移動中に陽気に3人で歌ってるシーンも最高だったしね。
お父さんのカールは作中、息子のパーシーにFワードみたいな汚い言葉使うなといつも注意してるんだけど、お父さんがノリノリに歌う歌が「魔法のセックスで気分爽やかだぜ」みたいな歌。笑 素晴らしい教育だと思う!笑
レグイザモ!!!!!
ってかレグイザモ(作中マーティン)の演技はズル過ぎる!!!!笑
マーティンのセリフ回し、料理を楽しむ様は見ていてめちゃくちゃ楽しい気分になる。マーティンが音楽に乗るかのように料理したり厨房を準備する様を見てた時なんか、俺も思わず頭上下に音に乗ってた!まな板をターンテーブルみたいに扱うところとか超カッコいい
レグイザモのお客さんを呼び込むところとかも、ラテン系の話し方と自己表現が垣間見えてカッコ良かった!
ストーリー展開は王道的
ストーリーが王道的な流れで気楽に見れた
→主人公が仕事を失う
→家庭は上手くいかす、途方にくれる
→フードトラックに出会う
→料理と旅の中で息子との愛を育む
→最後には大繁盛して家族円満になる!
こんな流れ!
難しいこと考えないで気楽に映画見たい人にはホントにオススメ
キューバサンドのフードトラックやりたい!
作中に出てくるキューバサンドイッチが超ウマそう。あれは本当にめちゃくちゃ食いたくなる!あと俺屋台とか好きじゃん!?(知らんがな)
だからもう作中のフードトラックのスタイルそのままやりたくなっちゃった!ラテン系のノリノリなトラック日本全国移動します!みたいなことやったら楽しいだろうなぁーと思う!
是非!
そんなこんなで映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」の評価と感想でした!
俺的に神作なので奇跡的にこのブログを読んだ人は読んで欲しい!!
是非!