


目次
解説
「俺のことが嫌いなやつなんて大っ嫌い!!」
もうこれでいいんだよ。
なんでもクソもあるか!!じゃあお前自分のことを受け入れてくれないやつのためにわざわざ努力するのか?自分のこと偽って媚びへつらうのか?そんな人生超つまんねぇぞ。
「人に見られて恥ずかしい。」じゃなくて「俺を見ろ!」
「人にバカにされちゃうかもしれない。」じゃなくて「俺がお前をバカにしてやる。」くらいの気持ちで良いんだよ。
世の中お前に優しいやつばかりじゃないんだ。やられたらやり返すくらいの気概はもっておいて損はないぜ。
受け身じゃなくて自発的に
その「〜されたらどうしよう。」っていう考え方ホントにどうにかなんねぇかなぁ。
そうじゃなくて「これがしたい。これができる。」って自発的な姿勢で生きてた方が楽しいし建設的じゃねえか?
人に何かをしてやるときも、嫌われるかもしれないから人に優しくしてやるのはナンセンスだろ。かえって格好悪いよ、それ。
「お前に俺ができることはこれだ!だけどそれ以外は自分で頑張れよ!」で良いんだよ。
なんでもかんでも相手の荷物を背負ってやる必要はねぇんだ。
むしろ自分の荷物は自分で持つように言ってやれ。そうじゃねぇとそいつが成長しねぇだろ。
自分の人生と他人の人生をごちゃまぜにしない
お前みたいなやつは大抵、“自分の人生と人の人生”をごちゃまぜにしちゃっている。自分に対する、自分の評価と他人の評価を混ぜて考えてしまっている。
「みんなが良いって言ってくれないと自信持てない!」とか、「先輩が褒めてくれるから自分の仕事に自信がもてるんだ!」みたいな考えしているやついるだろ!?そういうやつらは人に依存しちまっている。
友達だったり彼氏彼女だったりってのはなぁ、依存し合うためじゃなくて、協力したり足りないものを補完しあうためにいるんだよ。
だからお前が与えてばかりだったり、合わせてばかりのやつとは長く一緒にいてやるなよ。それはお前のためにも相手のためにもならねぇ。
たまたま出会って、たまたま別れた
人との出会いなんて大した意味合いなんてなくて本当に偶然だ。
”私とあなたの人生がたまたま交差して出会えました。また出会えたら良いですね。“くらいの気持ちでいいんだよ。
だからこそ、その偶然の出会いに感謝して、もしもお前が何かを与えてもらったんなら、ちゃんと“ありがとう”というべきだ!!
そしたらまた“偶然”助けてもらえるかもしれねぇだろ。
この考えの参考は~
「嫌われる勇気」,岸見一郎・古賀史健(著),ダイヤモンド社(出版)と、
自らの生について、あなたにできるのは「自分の信じる最善の道を選ぶこと」、それだけです。一方で、その選択について他者がどのような評価を下すのか。これは他社の課題であって、あなたにはどうにもできない話です。
引用:「嫌われる勇気」,岸見一郎・古賀史健(著),ダイヤモンド社(出版)
『「いい人生だった」と言える10の習慣』,大津秀一 (著),青春出版社(出版)です。
戦国時代末期の茶人・千利休は、その茶道の第一の心得として、一期一会を据えました。「こうしてあなたと出会っているこの時間は、二度とはめぐり来ぬ、たった一度きりのもの。それゆえにこの一瞬を大切に思い、いまでき得る最高のおもてなしをいたしましょう」というものです。
引用:『「いい人生だった」と言える10の習慣』,大津秀一 (著),青春出版社(出版),p23